孫正義さんの発信力に魅入られ、昨年ソフトバンクのIPOに初挑戦し、見事に撃沈した僕です。
ソフトバンクの株価はしばらく低迷したものの、ようやく1,500円前後を行き来する状況まで改善してきています。
さて、ソフトバンクは、国内3大通信キャリアの一角です。
毎月毎月、膨大なキャッシュが、ソフトバンクに入る構図は、まさに電気や水道と同じレベルのインフラ事業といえるでしょう。
当然、既存設備の更新も必要だし、5G通信のインフラを整えるのもかなりの資金を必要とするでしょう。
しかし、それ以上のインカムゲインがあるのだから、高配当をうたえるわけです。
ここらへんの仕組みは、アメリカのAT&Tやベライゾンも同じでしょう。
一方、郵政三事業は、しっかりとしたキャッシュフローがないのに、高配当をうたっています。
いつか、化けの皮が剥がれることでしょう。いな、もう剥がれかかっているかもしれませんよ。
くわばらくわばら。
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