国内の代表的指標のインデックスファンドを買う気になれない理由を述べる。
・少子高齢化がますます進むことが明らかであり、世界における日本の経済力が相対的に縮小すること。
・借金依存型、身の丈に合わない政府予算。政府の自転車操業が収束する見込みはなく、子供や孫の世代がますます苦しくなる。
・好調に見える日本経済の現在は、日銀が買い支えているにすぎない。
日銀のETFの買い付けがいつまでも続くものでもなく、日銀の方針が転換したら・・・。
また、このことにより、民間企業の国有化が進んでいる。
・マイナス金利、ゼロ金利政策が続く異常な状況。
これらの材料だけでも、国内のインデックスを買おうとは思わない。
もちろん、個別企業であれば、魅力のある企業は少なくない。
僕自身、国内の個別企業36社に350万円ほど投資している。
たとえば、
・ケンコーマヨネーズ
・朝日放送
・イオン
・三菱UFJフィナンシャルグループ
・東北電力
などなど。
でも、日本全体となると話しは違う。
東京オリンピックが終わり、総理大臣が変わったとき、日本の本来の経済力が表面にでてくるだろう。
アベノミクスが永遠に続く話ではないのだから。
濃い青:日経平均、水色:S&P500、紫:NYダウ
日経平均のダメっぷりは、火を見るよりも明らかです。
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