小学生のころ、コカ・コーララベルのヨーヨーを持ったヨーヨーの世界チャンピョンが地元に現れ、ヨーヨーのテクニックを披露していた。
子供ながらプロの技に魅了され、憧れを抱いたことを覚えている。
でも、今思うに、そこそこの技術はあるにせよ、世界チャンピョンではないと思う。
だって、なんの見返りもなく、世界チャンピョンが東北のど田舎に、世界最高峰の技を見せに来るんですか、ということです。
まっ、コカ・コーラのプロモーションといえばそれまでですが、田舎の小学生相手に世界チャンピョンの技はいらないわけです。
話を戻します。
コカ・コーラはコカ・コーラでも、米国のコカ・コーラの話です。
コカ・コーラのブランド力は、圧倒的です。
2017年にフォーブス社から発表されたブランド・ランキングによると、コカ・コーラのブランドは第五位でした。
驚くかな、ライバルのペプシコは第三十位です。
<フォーブス社 2017年のブランドランキング>
第一位:アップル
第二位:グーグル
第三位:マイクロソフト
第四位:フェイスブック
第五位:コカ・コーラ
第六位:アマゾン
第七位:ディズニー
第八位;トヨタ
第九位:マクドナルド
第十位:サムスン
第一位から第四位までは、IT企業です。
すなわち、生活必需品セクターのトップブランドは、まぎれもなくコカ・コーラなのです。
この先10年・20年でこのブランド力が廃れるとは思いません。
実際に、ディズニーランドでも、マクドナルドでも、セブンイレブンでも、キヨスクでも、はたまた田舎の商店でも、コカ・コーラはあります。
これこそ、バフェットのいう、ワイドモートの王道を行く銘柄だと思います。
しかれば、この銘柄は鉄板と言えるのではないでしょうか。
実際に僕は、コカ・コーラの株式を保有しています。
現在は120株保有し、平均取得額は$42.07です。
コカ・コーラの時価は$42.14なので、時価ベースではトントンという状況ですが、これまでの配当手取りが$190あるので実質的にはプラスの収支です。
コカ・コーラは、これからもストロングホールドで臨む方針です。
ちなみに、国内のコカ・コーラ関連株は、購入予定はありません。
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