短いレンジですが、見ての通り2011年から右肩上がりであることが確認できます。
そして今は、ちょうど調整時期にあたるので、成績が振るわないのも至極うなずけます。
米国を代表する主要500銘柄で構成されたS&P500インデックスは、一位はとれないものの、ドベにもならない、まさに生涯平均であることが最大の特徴です。
生涯平均ということは、経済が右肩上がりなら、資産増加は約束されたものとなります。
もちろん、調整が10年とか続くとつらいでしょうが、このご時世にそんなことありえるでしょうか。
世界経済が10年もの長きにわたり、低迷を続けるなんて想像できません。
だって、世の中はどんどん便利になっているのだから。
一方で、電力・ドリンク・洗剤・エンターテイメントなど、人類の営みには欠かせないものがあるのは事実なわけで、それらは人口爆発に比例して消費が拡大するのだから、これを論破するロジックは到底存在しえないと思うわけです。
だから僕は、そんな下支えとなる企業に投資します。
XOMやSO、KOやJNJ、PGやMOなど、いわゆる米国投資における黄金銘柄と言われる企業にです。
米国投資において、名前も聞いたことがない銘柄に投資するのは、相当なマニアです。
僕は、マニアじゃないので、オーソドックスな戦法をとっています。
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