日本企業の魅力と資産運用は別物

国内で定番商品を製造・販売する会社の代表をリストアップした。

他にもたくさんあると思うが、とっさに思いつく銘柄をあげた。

・キッコーマン(醤油)

・日清食品(カップヌードル、チキンラーメン)

・JT(メビウス)

・味の素(味の素)

・ヤクルト(ヤクルト)

・キューピー(マヨネーズ)

・カゴメ(トマトジュース)

・キリン・アサヒ(清涼飲料・アルコール飲料)

・任天堂(ゲーム)

・オリエンタルランド(ディズニーリゾート)


ぶっちゃけ、このような銘柄の株式は、株式購入の一次選考対象にあがります。

なぜなら、倒産する可能性が極めて低く、ブランド力があるからです。

しかし、二次選考の段階では、ほぼ全滅します。株価が割高だからです。


このような銘柄は割安にはなりません。

なぜなら、誰しもが欲しいと思っており、買い時を探っているからです。


また、企業の土台となる日本国の将来に明るい話題はありません。

少子高齢化や慢性的な財政赤字により、増税、増税、また増税という話しです。

増税は確かに手軽な策でしょうが、ボディーブローのように確実に利いてきます。

個人の収入も、企業の業績も、将来に渡って右肩上がりの姿は想像できません。

また、年金制度はすでに破綻しており、多額の国債の発行で現状維持しているにすぎません。

目先の安定が、かりそめでしかないことは明白です。


もはや、自己責任という名の資産運用、個人レベルで対応するべき時代に突入しているのだと思います。だからこそ、資産運用は大切であり、米国への傾倒は自明の理といえます。

とあるEトレーダーの資産運用記録

株式投資、投資信託、ETFなどの資産運用のほか、仮想通貨やふるさと納税も少々。

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