僕は、楽天証券でiシェアーズのETFを4つ保有している。
いずれもゼロ円ETFなので、売買手数料はかからない。
たとえば、
iS S&P500米国株の場合は、貸株金利が0.10%で、経費が-0.15%なので、実質-0.05%の経費で保有することができる。
iS 米国リートETFの場合なら、貸株金利が0.50%で、経費は-0.20%なので、黙って保有するだけで0.30%の利回りを得ることができる。
しかも、どのETFも分配金がでるのだから、たまらない。
ETFの分配金は、当該ファンドの運用益のリターンで支払われるので、この透明性もETFのメリットのひとつだ。
ETFの時価は刻一刻と変動するが、それはあくまでも含み損益の変動でしかない。
僕が大切だと思うことは、次の3点と考えている。
・分配金や貸株金利のリターンを全額再投資すること。
この場合の再投資は、他の投資信託やETFを買い付ける資金の一部として使用しても良い。
・保有しているETFが含み損の状態であれば、タイミングを分散して買い増していくこと。
・保有しているETFが含み益の状態であれば、黙って放置すること。
要約すると次の2点になる。
・インカムゲインを再投資すること
・平均取得価格を下げること
この戦略により、僕が保有しているETFは、すべて含み益になっている。
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