先日、プロクターアンドギャンブル(PG)から手取りで$59の配当があったので、アルトリア(MO)を1株買いました。
僕は、アルトリアを特定口座で保有しています。
本来なら、含み損を抱えているNISA口座の銘柄を買い増すべきですが、今回は含み損が大きいアルトリアを選択しました。
今回の買い付けで、アルトリアの保有株数は41株となり、平均取得価格は$59.46にちょとだけ下がりました。
現在の株価からすると、まだまだ含み損の状態ですが、連続増配銘柄なので時間とともに含み損も解消できるでしょう。
アルトリアは嫌われ者のタバコ銘柄ですが、ビジネスとしては手堅いです。
マリファナについては、さすがにどうかと思いますが、米国の一部の州では合法なので、法的な問題はありません。
人間の弱みに付け込む会社、それがアルトリアといえるでしょう。
言い方を変えると、人間が必要とするものに目をつけているともいえるでしょう。
それを株式投資の世界では、生活必需品銘柄と呼びます。
生活必需品と言うと、現代社会においてなくてはならないものであり、言い方ひとつで受けての解釈は変わるということ。
いずれにしても、手買いビジネスモデルであることは言うまでもありません。
しかも配当利回りが7%代ですから、スノーボール投資家として買わない手はありません。
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