図中のPortfolio1と2は、WealthNavi Risk4とRisk5を意味します。
WealthNaviのRisk4とRisk5では、成績にほぼ違いがみられませんでした。
一方、S&P500には、大きく水をあけられました。
しかし、株式100%で構成されるS&P500と、バランスポートフォリオのWealthNaviを比べるのだから、この違いははじめからわかっていたことです。
WealthNaviは、投資地域の分散、投資セクターの分散、投資分野の分散がはかられており、究極の分散運用サービスです。
この分散のメリットは、戦争や災害の影響を抑えることができ、理論上は半永久的な資産運用が可能になることでしょう。
地球全体の経済成長の恩恵をそのまま受けることができるWalthNaviは、ゆっくりだけど着実に成長を続けるサービスです。
非の打ちどころのないWealthNaviにおいて、唯一の欠点は手数料です。
運用資産の総額も右肩上がり成長を続けており、そろそろ手数料の値下げに関する検討をお願いしたいです。
0コメント