僕のアセットアロケーションの内訳は、ざっくり次の通り。
・日本債券 : 0.19%
・日本株式 :23.92%
・先進国債券: 0.19%
・先進国株式:75.20%
・新興国株式: 0.50%
結果は、
・期待リターン:4.96%
・リスク:17.09%
となった。
アセットアロケーションの分布をみると、リスクの割りにリターンが低いとの診断だ。
我が目を疑ったが、ツールで弾き出された結果なので、受け止めるしかない。
ただね、僕としては、もっとリターンは高くなるはずと考えています。
なぜなら、現在保有している株や投資信託の多くは含み益を抱えており、平均取得価格<現在価格の関係性にあるからです。
つまり、当時の取得価格ベースで計算するとリターンは大きくなるという話しです。
事実に基づき根拠をしめすと、
・保有している国内株の現在価格の平均利回りは、税引き後で2.09%
・保有している国内株の取得価格の平均利回りは、税引き後で3.91%
であるからだ。
実に2倍とまではいかないものの、それに近い利回りに成長している。
これが長期投資の神髄だ。
また、このツールでは先進国をひとくくりにしているが、僕の場合はアメリカに軸足をおいた配分にしていることも、理由のひとつだ。
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