[アセットアロケーション] 2019年12月

僕のアセットアロケーションは、先進国の株式が94%を占めます。

他人からみたら、無謀なアセットアロケーションに見えるでしょう。


でも、僕なりの考えがあっての資産配分になっています。

・国内株式は、ほとんどが含み益でインカムゲインも秀逸な状態になっている。

 株価の多少の暴落ではびくともしない含み益がでていることから、割合を減らす理由にはなりません。


・先進国株式の大半は、米国株式です。

 覇権国である米国の大型株を選好するのは、至極合理的判断に思います。

 リーマンショックが再来しても、2~3年ぐらいで復活することが分かっているので、リスクを過度に恐れる必要はありません。

 とはいえ、リスクヘッジは大切なので、ディフェンシブ中心の個別銘柄を揃えています。


・債券やREITは、WealthNaviやeMAXISslimバランス8を保有したことによるおまけ程度の保有に留まります。

 この、債券やREITに対する消極的な考え方が、他の投資家との違いです。

 債券は、確かに必要性を感じます。

 でも、今は債券価格が高くなっているので、買う気になれないという話しです。

 BNDあたりの価格がさがってきたら、買ってもいいかなと考えています。

 一方、REITは微妙です。

 国内でも、地震や台風で被災した建物がたくさんあります。

 火災も怖いし、テロも怖いです。

 そのような状況を何度も目の当たりにすると、現物の不動産に投資する気にはなれません。


でもね、今回の記事を書いていて、さすがに反省しました。

盤石なアセットアロケーションと思い込んでいるものの、やりすぎ感が満載でした。

来年は、もっと流動資産(現金)や債券の割合を増やしていこうと思います。

とあるEトレーダーの資産運用記録

株式投資、投資信託、ETFなどの資産運用のほか、仮想通貨やふるさと納税も少々。

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