僕のアセットアロケーションは、先進国の株式が94%を占めます。
他人からみたら、無謀なアセットアロケーションに見えるでしょう。
でも、僕なりの考えがあっての資産配分になっています。
・国内株式は、ほとんどが含み益でインカムゲインも秀逸な状態になっている。
株価の多少の暴落ではびくともしない含み益がでていることから、割合を減らす理由にはなりません。
・先進国株式の大半は、米国株式です。
覇権国である米国の大型株を選好するのは、至極合理的判断に思います。
リーマンショックが再来しても、2~3年ぐらいで復活することが分かっているので、リスクを過度に恐れる必要はありません。
とはいえ、リスクヘッジは大切なので、ディフェンシブ中心の個別銘柄を揃えています。
・債券やREITは、WealthNaviやeMAXISslimバランス8を保有したことによるおまけ程度の保有に留まります。
この、債券やREITに対する消極的な考え方が、他の投資家との違いです。
債券は、確かに必要性を感じます。
でも、今は債券価格が高くなっているので、買う気になれないという話しです。
BNDあたりの価格がさがってきたら、買ってもいいかなと考えています。
一方、REITは微妙です。
国内でも、地震や台風で被災した建物がたくさんあります。
火災も怖いし、テロも怖いです。
そのような状況を何度も目の当たりにすると、現物の不動産に投資する気にはなれません。
でもね、今回の記事を書いていて、さすがに反省しました。
盤石なアセットアロケーションと思い込んでいるものの、やりすぎ感が満載でした。
来年は、もっと流動資産(現金)や債券の割合を増やしていこうと思います。
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